約 5,401,281 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25849.html
登録日:2010/12/14(火) 17 11 13 更新日:2024/04/22 Mon 18 08 33NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PS2 UFOエンド第2章 ←無印には無いぜ Xbox どうあがいても絶望 どうあがいても絶望←気持ち的に オマエノシワザダタノカ ゲーム コナミ サイレントヒル サイレントヒル2 サイレントヒル←町は新たな顔を見せる トリックオアトリート ホラー メタファー 三角頭 傑作 傑作or問題作 名作 問題作 最期の詩 泣きゲー 深層心理 犬エンド 至る所にサイコさん ←お前もか!! 静岡 鬱ゲー ■SILENT HILL2 『サイレントヒル2』は01年にコナミから発売されたPS2用ソフト。 ここでは追加要素を加えてXboxとPS2で発売された『サイレントヒル2最期の詩』についても記述して行く。 次世代ハードへの移行により大幅に表現力を増して作られた実験作であり、圧倒的な現実感とまで評されたリアルで重厚なグラフィックによって表現された「ドラマ」に力を入れた作風になっている。 特に夜の市街地でのプレイヤーを圧迫するかの様なリアルな暗さは建物に逃げ込みたくなるくらいに怖い。 前作がオリジナル要素を含みながらも『バイオハザード』の亜種と言われても仕方の無い仕様であったのに対し、本作からは以降のシリーズにも共通する『サイレントヒル』特有の異質さを持った作品となっている。 スタッフ曰く「上手く方向性を定めて作れなかった」との事だが、街の設定を含めて本作こそが『サイレントヒル』のイメージを決定付けた作品として知られている。(*1) 事実、物語を深く楽しませる目的の為に、このテのジャンルの作品であるにもかかわらずアクションのレベルが抑えてあり、事実上死なないレベルにまで落とす事が可能。 一方で、謎解きのレベルまでも設定出来る様になっている。 『最期の詩』では、ヒロイン、マリアの主人公編が追加されている。 後述のゲーム後半に明かされる物語の真実と裏設定を含めた内容が知れ渡って以降は本作をシリーズ最高傑作と推す声が定着している。 元々『サイレントヒル』シリーズは海外人気が高いが中でも本作は別格で、2010年代に入ってからもGame TrailersやIGNといったインターネット世代で支持を受けているサイトにて歴代ホラーゲームでNo.1に選出されている。 実際、本作が以降のホラーゲームというジャンルに与えた影響は非常に大きいと分析されており、一説によれば現在のホラーゲームというジャンルの在り方を示した始祖的作品という評価もされている。 【物語】 あいまいな眠りの中で夢見るのはあの町 サイレントヒル わたしは一人 思い出の場所で あなたを待っている… …3年前に病死した筈の妻、メアリーからの手紙を受け取ったジェイムス・サンダーランドは混乱と不安の中…思い出の町「サイレントヒル」へとやって来る。 そして、ジェイムスはそこで、自分と同様に「何か」を探す人々に出会うのだった…。 深い霧の中…夢とも現ともつかぬ意識の中で蠢く異形の影…現れる愛しき人の面影を持つ女…。 幻を追うジェイムスは深みへと落ち込んで行く…。 何処へ…? 自分の意識下へ…。 或いは、穴蔵へ…。 【主要登場人物】 ■ジェイムス・サンダーランド 29歳。アメリカ人の白人男性。髪、瞳の色は茶。 亡き妻の影を追い、サイレントヒルを訪れる。 サイレントヒル屈指の鬼畜主人公でダウンしても必死に這いつくばって逃げようとするクリーチャーを追い詰め、無慈悲に蹴り殺す。 事務職とのことだが隠れマッチョでもある。 妻メアリー曰く「ぶっきらぼうで あまり笑わない ちょっと短気な人だけど 本当はとても優しい」。 実際、他人のために自らの命を顧みずに行動する、慈愛と正義感に溢れた人物の様に見える。 だが…………………。 ■メアリー・シェパード・サンダーランド 享年25歳(?)。 ジェイムスの妻。 …3年前に病死した筈だが…? ■マリア 25歳(?)。自称ダンサー。 ジェイムスが出会う、メアリーと瓜二つな顔と声をもつ女性。 黒髪だったメアリーとは対照的な金髪。 服装も奥ゆかしい印象のメアリーとは真逆で扇情的なものなのだが、派手な見た目に反して子供には優しい一面も…。 性格は外向的かつ活発、そしてやや我が儘。色々とメアリーとは違う。 ■ローラ 8歳。 メアリーを探している少女…。 彼女を母親の様に慕っている。 こましゃくれた幼女であり、ある理由からジェイムスを嫌っている。 ■アンジェラ・オラスコ 19歳。 母親の姿を探す若い女。 感情が不安定な様で、行動が読み難い。 ■エディー・ドンブラウスキー 23歳。 ピザ食ってるデブ。 ピザでも食ってろデブ。 人が良さそうでいて、関係の無い事には無関心であるなど、陰の部分を抱えている様だ。 因みに初登場時には便器に首を突っ込んで嘔吐している。 【マリア編の登場人物】 ■アーネスト・ボールドウィン マリアが迷い込んだ屋敷の主…深く悩み続けている。 怪しげな儀式で娘をよみがえらせようとしている。 ■エミリー・ボールドウィン アーネストの娘…物語の開始時点では既に故人。 屋根裏がお気に入りの場所だった。 『最期の詩』では、 ジェイムス編に「LETTER FROM SILENT HEAVEN」 マリア編に「BORN FROM A WISH」の副題が付けられている。 【アイテム】 ライト 使い方は前作と同じ。メアリーの服を着せられたマネキンにブローチの様に付いていた。入手したら………… ラジオ シリーズの象徴。 クリーチャー「ライングフィギュア」と初遭遇した際に入手する。その際にラジオから聞こえた声はいったい……? メアリーからの手紙 物語のキーとなる手紙。 実は終盤に…… 栄養ドリンク 救急キット アンプル お馴染みの回復アイテム。 R3ワンプッシュでショートカット回復できるが、無駄遣いになりやすいので注意。 青い宝石 『最期の詩』2周目スタート直後のトイレで入手可能。 何かに…ニ・テ・イ・ル・ヨ・ウ・ナ 【武器】 角材 最初に入手出来る。ジェイムス曰く「存在が許せない」バケモノを殺すため、怒りに任せてバリケードから引き剥がした棒。 威力は低いが使いやすい。 ハンドガン アパートで入手出来る。 威力は低いが、メインに出来る。 その辺のスーパーやドラッグストアに置いてあるようなショッピングカートに入っているのは、アメリカの銃社会を皮肉った表現。(*2) 鉄パイプ リーチと威力に優れたお馴染みの武器。小説版ではメインの武器。 ショットガン 病院の女子ロッカーから入手出来る狩猟用の散弾銃。 ジェイムスは一般人なため反動をうまく逃がせず、隙が多い。 狩猟用ライフル 刑務所で看守室で入手。 強力だがジェイムスは一般人なため隙が大きい。 小説版では中盤からのメイン武器。 大鉈 三角頭の武器。 某所の血塗れの手術台から入手可能。 強力だが、極端に移動スピードが下がる。 が、イベントシーンでは軽々と持っている。 【隠し武器】 チェーンソー 2周目でスタート直後の墓地で木材に刺さっているのを入手可能。音が鳴るためすぐ見つかるはず。 威力は高いが、攻撃の隙が大きい。 待機モーションは『悪魔のいけにえ2』のレザーフェイス。 ハイパースプレー HARDモードをクリアする事で入手可能な隠し武器(NORMALなら2回それ以下なら3回クリア)。 ランクにより威力が変化する。 最弱の紫と、最強の緑が有効。 ※キャンピングカーを探れ。 【舞台】 ■サイレントヒル 前作がトルーカ湖の北側を舞台にしていたのに対し、本作では南側が舞台となっている。 また、サイレントヒルが見せる裏側の顔も如何にも異世界を描いていた前作とも違っており、前作からの設定を引き継ぎつつも“人の願い…或いは歪みや闇を映し出す町…”。 と云う設定が定着したのは本作からであり、町その物が人ならぬ意思を持って存在しているかの様な描写となっている。 また、土着の信仰から生まれた宗教が登場した前作に対して、本作で登場する魔術的な要素は、元の土着信仰により近いアニミズム的な印象を受ける。 【モンスター】 ※登場クリーチャーの紹介をする。 一般的なゲームの概念から外れた特異な物が多い。 ライングフィギュア 「横たわる形」の意。 両手を拘束された人間が、全身を茶色いゴムの膜で包まれた様な姿の人型クリーチャー。無数にいる。胸のあたりに裂け目があり、そこから毒性の霧を噴き出す。 また、倒れた後には高速で這う事も…。 初登場時の演出が強烈な為か映画版にも登場(名前は違う)。 アパートでは三角頭に殺害されている。 マネキン 女性型マネキンの下半身を二体分繋ぎ、レオタードを着せた様な外見のクリーチャー。無数にいる。非生命体的な外見だが、体表には妙な光沢があり、攻撃を受けると血を流し女性のような悲鳴を挙げる。 三角頭に強姦されるかの如く虐待されている。 バブルヘッドナース その名の様に顔が泡の様に膨れた、ナース服(に似たエロいコスプレ服)を着ている人型クリーチャー。無数にいる。口にあたる部分には、セーブポイントとなっている「赤い正方形の物体」の小型版がくっついている。 鉄パイプで攻撃して来る。 小説版ではジェイムスと鉄パイプチャンバラを繰り広げる。 ナースにもかかわらず、町の外にまで出張している。 クリーパー 大きなGとタガメを合わせたような蟲。前作から引き続いて登場。ある部屋ではライトが切れて乾電池で入れ直しまたライトを点けると無数にいる。ある意味このゲームで一番恐ろしいので注意。 …みんな苦手って事だね。 マンダリン 「官吏」の意。 人型クリーチャーだが、両腕は棍棒状で、先端には人間のような「口」がある。また、頭部も大部分が「口」が占めており、それ以外の器官がない。 金網状の床にぶら下がり、上を通るジェイムスになにかを訴えるかの様に触手を伸ばす。 出現場所がかなり少なく空気。 プリズナー 「囚人」の意。 刑務所の独房の中にいると思われる謎の存在。 何事かをつぶやきながら、独房内を歩き回っていると思われる。 ラジオのノイズは反応するものの、姿は全く見えない。しかし、ジェイムスはその存在を捉える事ができるようで、彼らのいる方向に首を向けて反応を示し、攻撃して倒すこともできる。 アブストラクトダディ 「抽象的な父親」の意。 長方形の板を両手、両足で突き破った男の様な姿の人型クリーチャー。板をベッドに、両手両足をベッドの支柱に見立てると、ベッドの上で絡み合う二体の肉塊にも見える。 フレッシュリップ 「肉欲的な唇」の意。 病院で遭遇する中ボス。 ベッドを思わせる直方体状の格子に入った肉塊。下からは人間の様な足が二本生え、下腹部には人間の様な唇があり、上から伸びた人間のような腕で天井からぶらさがる。キックや首絞めで攻撃する。 イベント戦だけ登場。 ピラミッドヘッド RED PYRAMID THING “赤い三角頭”と呼ばれる特殊クリーチャー。 その名の通り、不気味な三角形の兜を被った人型のモンスター。身に纏った衣装はノースリーブの白いローブの様な、コートの様な、見たことのないデザイン。黒長靴やゴム手袋まで着用しているため、肉屋の様にも見える。 様々な局面で出現するが、一撃死を備えていたり、倒せない様になっていたりと、厄介な存在。 余りにも印象的なキャラクターである為か、同シリーズを代表するクリーチャーとして扱われており、映画版では闇を率いる存在として登場していた。 ※本作以降のシリーズのクリーチャーデザインには現代芸術家フランシス・ベーコンの作品等が影響を与えている様だ。 【エンディングの違い】 EDは通常は3種類+隠し2種。 隠しEDに相当する物が2周目から見られるようになり、更にその隠しEDを見た後で見られるED(つまり、最低でも3周目から)が存在する。 『最後の詩』では、更に本編と追加シナリオ攻略後に見られる特殊EDが追加されており全6種類となっている。 ※通常のEDには前作の様なGOODやBADエンドと云った区別は無く、答えの選択や解釈はプレイヤーに委ねられている。 また、ED毎に違う曲が流れるという要素も前作から踏襲されているが、次回作以降はEDの分岐の数が減ったり、別のEDでも同じ曲が流れるようになった。 ※2周目以降ではOPにキャラクターの台詞が入る 【ジェイムスの異常な行動】 主人公のジェイムスは先述の通り慈愛と正義感に満ちた人物であり、「ぶっきらぼう」「短気」なわりに穏やかな物腰で他人と接する。しかし、異常な行動が多い。 「まあゲームだし…」とスルーしてしまいがちな描写も実は伏線だったりする。 手紙関連 最初こそ信じていない素振りだが、次第に常軌を逸した執着、盲信へと化していく。 クリーチャーがいようが、狂ったやつがいようが、異世界に入ろうが、基本的にメアリーのことしか考えていない。 クリーチャーに対して クリーチャーを全く恐れていない。ホラーゲームの主人公なのに。一般人なのに。 最初のクリーチャー「ライングフィギュア」と遭遇した際は、驚きこそするものの、直後に怒りに任せてバリケードから木材を引き剥がし、殴り殺そうとする。ノベル版によると「バケモノの存在が許せなかった」かららしい。 理不尽。 三角頭に対して 逆に過剰に恐れている。 クローゼットに隠れる場面では、恐怖に耐えきれず発砲している。 ノベル版はより必死さが伝わる。 駐車 サイレントヒルの入り口にあるパーキングエリアに自家用車を駐車しているのだが、白線を完全に無視している。 更にドアを開けっ放しでその場を後にする。 犯罪大国アメリカで…………………… 躊躇のなさ 壁に穴が空いてたら躊躇なく手を突っ込む。 トイレに汚水がつまっていたら、躊躇なく手を突っ込む。 次作で「こんなのに手を突っ込もうと少しでも思うなんてどうかしてる」とカメラ目線で痛烈に突っ込まれる 底が見えない「穴」があったら、躊躇なく飛び降りる、 挙げ句には床に設置されたドアの存在に疑問を持たず中に飛び込む。 惨殺遺体に対して 最初こそコメントするが、次第に何の反応も示さなくなる。 ……どこかで見た服装では無いだろうか……? ※以下、更なるネタバレ 【真実】 「病気で死んじゃったの?」 「違う」 「私が殺したんだ」 【ネタバレ登場人物紹介】 ■ジェイムス・サンダーランド 実は、つい最近メアリーを介護疲れの末にその手で殺害していた。 3年前、メアリーが死に至る不治の病を患ってからはあらゆる医学書を読み漁り、頻繁に見舞いに行ったが、病の進行は止められず、愛する妻からは八つ当たりで顔を合わせる度に口汚く罵られていた。 メアリーからの八つ当たりによるストレス、発散できない性欲、楽にしてやりたいという善意、苦しんでいる愛する人を見たくないという思い…………… 様々な思いから、衝動的に犯行に及んでしまった。 まもなく正気に戻った彼は、自分が最も恐れていた事態である「メアリーの死」を、そして生き甲斐を失ったことを理解し、ある目的のために妻の遺体と共にサイレントヒルへ再訪する。 そう、メアリーとずっと一緒にいるために。 しかし、サイレントヒルに着いた時、サイレントヒルに宿る「神」が彼の現実逃避を手助けした結果、記憶が塗り替えられてしまった。 妄想が具現化した手紙(*3)を手にいるはずのない妻を探し、自らの内面が具現化した世界をさまよい歩く。 二人の思い出の場所で、最終的には自らの罪を思いだし、「神」に勝利するが……。 尚、オカルト的な知識も無いジェイムスがこれ程の異変の元凶となり、他者をも巻き込んでしまったのは前作の事件により「神」の力が活性化していた為である。 ■三角頭 ジェイムスの内罰が「神」の力で具現化したもの。 かつての死刑執行人達は民間伝承に於ける彼らの御使いであるヴァルティエルの姿を模して、正義の名の下に裁きが行われていることの証明として、この扮装と兜を身に付けたという。 つまり、ジェイムスが資料館で見た情報を下に自らを罰する為に生み出した「もうひとつのジェイムス」である。 他のクリーチャーとは違い、自我や感情があり、ジェイムスが自らの罪に気づくように行動していた。 ジェイムス曰く「私は弱かった だからおまえの存在を望んでいた」。 この台詞から、自殺をしようにも死に対する恐怖から実行できなかったジェイムスが、「自分を殺してくれる都合の良い誰か」を望んだために生み出されたことがわかる。 本作のアクションレベルに「事実上死なないレベル」が存在するのは先に述べた通りであるが、そのレベルでジェイムスを「殺す」事ができる唯一の存在であり、その方法が即死攻撃である「大鉈の振り下ろし」という、処刑を思わせるものである事も無関係ではないだろう。 ジェイムスがその存在を望んでいるため、不死身。 ……だが、全てを思い出したジェイムスにもはや不要な存在であることを告げられ、怯えて後退りし、不死性を失う。その後、自らの存在意義を賭けてジェイムスに抵抗するが、ジェイムスの攻撃に初めて怯む様になり、最後は自らの喉を槍で刺し貫いて直立した遺体と化す。 メアリーにそっくりなマリアを殺すのは、ジェイムスによるメアリー殺害を再現しており、ジェイムスに見せつけることで現実を直視させようとしている。 体格と声がジェイムスと酷似(*4)・武器「大鉈」を使用できる・他のクリーチャーを殺害する等、ジェイムスとの共通点があり、三角頭が「もうひとつのジェイムス」であることの伏線となっている。大鉈が伏線なのは単に「同じ武器を使うから」ではない。ジェイムスが入手した大鉈は実は三角頭が使用していた大鉈とは別の物であり、両者を組み合わせるとハサミのような形になる。つまり、大鉈同様にジェイムスと三角頭は2つで1つのものが成り立つ(あるいは本来1つのものが2つに分かれている)ことの示唆となっている。 また、水の中に潜っていく場面や最後に自害する場面はエンディング「in water」の伏線である。 ちなみに、レッドピラミッドシング(赤い三角頭)という呼び名は設定上ジェイムスが付けたものである。 ■マリア 三角頭とは対照的に、「現実逃避の妄想」がサイレントヒルの「神」の力で具現化した存在。 つまり、クリーチャーと成り立ちは同じ。 ただ、メアリーの霊的存在が宿っている様な描写もあり、出会う前からジェイムスの存在を知っていたり、ローラの身を案じているのはそのため。 しかし、三角頭と同じく自分がジェイムスの歪んだ妄想が生み出した存在だと自覚しており、自らの命を絶とうともした。 「ジェイムスにとっての理想のメアリー」であり、外向的で健康的でジェイムスを必要としていて、性に対しても開放的なのはそのためである。 三角頭に何度も殺されるのは、それがジェイムスにとって罰、裁きとなるからである(見たくない現実=ジェイムスによるメアリー殺害を見せつけている)。 が、ジェイムスがその存在を望んでいるため、やはり三角頭同様に何度でも復活する。 ジェイムスのみが望んでいる存在であるために少なくともローラには認識されていないらしく、ローラの身を案じていたのに明確に遭遇した描写が存在せずジェイムスに「逃げられた」と語る台詞と状況が不自然なのはそのため。 「Maria」EDではお互いに妄想の産物と割り切りながらもジェイムスと共にサイレントヒルの外へと出ようとした矢先に急に咳き込み出す。誰かの何かを思わせるように。 尚、次作に於いて彼女の名前や職業のモデルとなったのが『Heaven's night』のダンサーであることが解る。こちらの「マリア」はジェイムスが産み出したマリアと異なって黒髪であり全くの別人である。 それにしても、奥さんと旅行に来ていたはずなのに、どうしてジェイムスは泊まってるホテルとは湖を挟んだ反対側に位置するこういう店に来たんだろう……? ■メアリー・シェパード・サンダーランド 病気を患ったのは3年前。 この時、幸せな、綺麗な、優しいメアリーは確かに死んだ。 余命3年を言い渡され、薬と病で顔は醜く歪み、精神は荒んでいった。 死への願望、生への執着、その両方を抱えながら、見舞いに来たジェイムスに八つ当たりした。 本心では励ましてほしかった。 気休めでも、「大丈夫」と言ってほしかった。 だが、ジェイムスのような不器用で真面目な人間にそんな芸当ができるはずもなく、心はすれ違うばかりであった。 しかし、それでもジェイムスに対する愛は本物であり、遺書には「あなたはあなたの生きたいように生きてほしい」「ジェイムス 私は幸せでした(*5)」と記している。 3年間の闘病生活の末、予期せぬタイミングでジェイムスに枕を押し付けられて窒息死した。 ■アンジェラ・オラスコ 父トーマスから性的虐待を受ける日々を送っていたが、ある日、我慢が限界を迎えて父を包丁で刺殺し、見て見ぬ振りをしていた母を殺すため、彼女を追ってサイレントヒルへやって来た。 兄も既に殺害していることが示唆される(小説版では明記される)。 サイレントヒルでは常に炎に包まれた世界が見えていた様で、父による性的虐待を彷彿させるクリーチャー「アブストラクトダディ」に襲撃される。ちなみに、その部屋の壁にはピストンのように前後に動く円筒形の奇妙なオプジェがいくつも存在する。 なお、「アブストラクトダディ」を彼女とジェイムスが認識し、終盤のホテルで再会した際、本来各々によって見え方が異なるはずの裏世界で、ジェイムスも彼女の「炎に包まれた世界」が見えている(感じている?)のは、ジェイムスとアンジェラの抱える心の闇が似通っているためと思われる。実際、「アブストラクトダディ」がジェイムスの精神にだけ由来するならば名前に「ダディ(父親)」と付くのはいささか不可解である。 ■エディー・ドンブラウスキー フットボール選手のいじめ加害者から、いじめを受ける日々を送っていた。喧嘩が弱いわけではなく、むしろ強いのだが、あまりにも内向的で自虐的過ぎたためいじめの対象とされていた模様。 だが、いじめに対してひたすら我慢していた結果、ある日限界を迎え、いじめ加害者の飼い犬を射殺、更にいじめ加害者の足を撃ち抜く反撃に出る。 しかし、もともと小心者であったためにサイレントヒルへ逃げ込む。 かなりのお人好しで、そんな状況にもかかわらずローラを手助けしていた。 サイレントヒルでは理不尽な暴力や暴言を浴びせてくる人間(おそらくクリーチャーと似た存在)に襲われ、いじめによる心の傷を散々にえぐられた末、気に入らない人間を問答無用で殺害するソシオパスと化してしまった。 最後はジェイムスに敵対した末に殺害されてしまうが、この更なる殺人の罪によって、最後に対峙する三角頭が二体に増えたとされる考察もある。 ちなみに、小説版では犬型の怪物に執拗に襲われる。 ■ローラ 孤児。一年前に入院した際、メアリーと知り合った。メアリーを母の様に慕い、見舞いに来ないジェイムスを嫌っていた。 罪を犯しておらず、ジェイムスらほどの心の闇も抱えていないため、クリーチャーや裏世界は見えていない。 ジェイムスは通れなかった道も崩れていないし、もしかしたら謎を解いて開いた扉も、ローラにとっては普通の扉だったのかも知れない。 先回りしてるのはそのため。 しかし、子どもだけでうろついているはずなのに、大人から何かを言われた様子もなく先回りしていたり、火災によって廃墟と化しているはずのホテルに足を踏み入れていたりすることから、普通の町であるサイレントヒルにいるという訳でもなさそうである。 ■遺体 街のあちこちに横たわる人間の遺体。 ジェイムスと同じ服を着ている。 ……実は、彼らはジェイムス自身であり、開発スタッフによれば実際に前のループで殺されては街の力で蘇っていたとのこと。 ■ライングフィギュア ジェイムスの苦悩の象徴。沢山いる理由も、おそらくこのため。 ■マネキン ジェイムスの性に対する執着、偏執の象徴。 自分を罵る口がない…………。 先述の通り「もうひとつのジェイムス」である三角頭に強姦されている。 また、マリアがミニスカートなのも含めてジェイムスは脚フェチだと考察されている。 ■バブルヘッドナース 病床のメアリーの象徴その1。 薬と病気で顔が醜く歪んだメアリーと、看護をする看護婦を連想させる。 口にジェイムスの頭をまさぐる「赤い正方形の物体=セーブポイント」があるのは、こいつが真実に比較的近い存在だからだろうか。 ■マンダリン 理解されない、苦悩に打ちひしがれた想いの象徴。なにかを訴えるかの様に追いすがるのはこのため。 「口」があるのは、ジェイムスが現実に向き合いつつあることを示している。 ■アブストラクトダディ 性行為そのものの象徴であると同時に、アンジェラの過去、そしてジェイムスの思い出の象徴。 小説版では喋る 「みるな みるな うせろ」 ■フレッシュリップ 病床のメアリーの象徴その2。ジェイムスを罵る病床のメアリーを連想させる。 ■メアリー/マリア 病床のメアリーの象徴その3。 現実を直視したジェイムスに存在意義を否定されたマリア、またはメアリーが変貌したクリーチャーであり本作のラスボス。 囚人服を着たメアリーがベッドを思わせる直方体の格子に拘束され、蔦状の触手でジェイムスを窒息死させようとし(メアリーの死因も窒息)、「死」を象徴する蛾の大群をけしかける。 全身に病気を彷彿させる斑点があるが、顔だけは美しいままで、聖母のようなベールを身に付けているが眼球は無い。 【エンディング分岐・条件】 本作のED分岐は無印が通常3種類+隠しED2つの5種。 『最後の詩』では、更に隠しEDが1つ追加されて6種になっている。 分岐条件のあるEDというのは前作である初代『サイレントヒル』でもそうだが当時から既に珍しいものでは無くなっていた訳だが、通常“そういったもの”はゲーム内での選択肢やルート、条件の取得により決められていたのに対して(*6)、本作では(特に通常ED3種は)“GOODやBADの区別は無く、全てがプレイヤーがジェイムスを通じて得た本作の結末(意訳)”……という扱いである。 ……そのため、何れのEDにもある意味での(●●●●●●)“救い”と“破滅”が存在しているのが特徴であり、制作側の意図した通りに順列を付けることが出来なくなっている。 以下の折り畳みにEDの種類と条件を記すが通常EDの分岐条件についてはプレイヤーが“満たしたつもり”でいても必ず到達出来るとは断言出来ないことに注意。 まだ見ていないEDがある場合、それが見やすくなるように補正がかかるようにはなっている。 また、一度クリアするとアパートで抽象的なもの(*7)ではあるが、他のEDを見るためのヒントが記されたファイルが手に入る。 一方、隠しED2種(3種)については条件を満たすために必要なルートやアイテムが存在するために寧ろ解りやすくなっている。 ネタバレOKの方はここをクリック ■Leave “死を覚悟していたメアリーの願い”に最も寄り添っているED。 基本的な達成条件はゲーム中で“体力の最大状態を維持し続ける”こと……とされる。 この他の条件として挙げられているのは、 メアリーの手紙や写真を幾度もチェックしていること マリアと出会った後に寄り道をしないこと 二体の三角頭との戦闘後に聞こえてくるメアリーの声を最後まで聞くこと ……これらの条件を満たすと、最後にジェイムスは階段を上った先で“メアリーの姿をしたマリア”と邂逅。 自身の妄想の産物であるマリア(メアリー)を拒絶したジェイムスは、全てを終わらせた後でメアリーの霊魂と再会。 メアリーの願いを聞き入れ、自分の罪を背負っても尚も生きていくことを決意してローラと共にサイレントヒルから去っていく。 上記の条件も含めてジェイムスが“生”に執着した行動を取り、結果としてのEDといえる。 ■in Water “ジェイムスの本来の目的”を果たすED。 基本的な達成条件はゲーム中で“体力が半分以下の状態で長時間移動し続ける”こと……とされる。 この他の条件として挙げられているのは、 メアリーの手紙や写真を幾度もチェックしていること アンジェラの包丁を調べていること 病院【表】屋上の(自殺者の)日記をチェックしていること 市街地【夜】のバーのメッセージを読んでいること ホテル【後半】でヘッドフォンから聞こえてくるメッセージを聞いておくこと 二体の三角頭との戦闘後に聞こえてくるメアリーの声を最後まで聞くこと ……この条件を満たすと、最後にジェイムスは階段を上った先で自らの妄想の産物である死んだはずのメアリー……或いはマリアと邂逅。 現実の存在ではない彼女を拒絶した後にメアリーの霊魂と再会することになるが、ここで再び彼女の死を見ることになる。 ……メアリーの亡骸を抱いて部屋を出ていくジェイムス。 独白の後に急発進させた車のエンジン音。 そして、水底に沈んでいくかのような情景が……。 通称入水エンドとも呼ばれる、後の『4』でのジェイムスの実父の日記(*8)からも正史とされるED。 後のノベライズ版でも結末として採用されている。 メアリーの遺骸を車のトランクに詰めてサイレントヒルにやって来たジェイムスが、自らの妄想の生み出した悪夢の世界の旅路の果てに本来の目的を思い出すという結末で、上記の条件も含めてジェイムスが強く“死”を意識した行動を取った結果としてのEDと言える。 ■Maria “真実を突き付けられても尚も妄想に逃げる”ED。 基本的な達成条件は“共に行動している間は常にマリアに寄り添い彼女がダメージを負わないように注意”すること……とされる。 マリアはジェイムスの攻撃が誤爆してもダメージを負ってしまうので敵と戦うとき等はマリアから離れて行うこと。 この他の条件として挙げられているのは、 ボウリング場から出たあとで寄り道をしないこと 病院【表】でマリアと別れた後で彼女の寝ている病室を訪れる 迷宮通廊でマリアが殺害された部屋に何度も入ろうとする ・マリアをタックルでどつきまくらない ……これらの条件を満たし、Leaveとin Waterの条件とされるものを無視していくと、最後にジェイムスは階段を上った先でメアリーと邂逅。 自分を殺し偽りの自分をも生み出したジェイムスを罵り怪物と化したメアリーを倒した後に、再びジェイムスは思い出の公園にてマリアと再会することになる。 マリアは自分がジェイムスの歪んだ妄想の産物でしかないと理解していながらもジェイムスの手を取ってサイレントヒルの外へと出ていくことを決意。 駐車場までやって来た二人だったがマリアの咳はますます酷くなっていて……。 ジェイムスがメアリーの死と己の罪とマリアや三角頭を始めとした己の逃避と妄想の結果の真実を突きつけられても尚、偽りの存在であるマリアに救いを求めようとするED。 しかし、メアリーと同じマリアの咳が酷くなっている→マリアはメアリーでしかない→同じことの繰り返しを示唆しているというのが大方の見方である。 また、妄想の産物でしかないマリアと本当に街の外に出ていけるのかも不明瞭で、マリアが見えている→自分の悪夢の生み出したサイレントヒルからは逃れられない等と考えることも出来る。 ちなみに、 ジェイムスのライトはビデオを見て真実を知った後は点灯しなくなるのだが、このEDムービー中はライトが復活して煌々と光が灯っている。(*9)。 真実を知る前は暗闇でのみ照らされ、知った後はその役目を終えたかのように灯らなくなる光明。 しかし、このEDでは真実を知っただけでなく、明るい昼間の光の中であるにもかかわらずライトが灯っている。 亡き妻の服が携えていた光はジェイムスをどこへ導くのだろうか? ■Rebirth “メアリーを蘇らせようとする”ED。 2周目から条件を満たせる隠しEDで、2周目から出現する以下の4つのアイテムを入手することが条件となる。 白の香油(アパート) 書『失われた記憶』(ガソリンスタンド) 黒曜石の酒盃(資料館) 書『赤の祭祀』(ホテル【後半】) ……以上の4つのアイテムを入手し、通常EDに入らなければ最後に階段を上った先でジェイムスはメアリーの姿をしたマリアと邂逅。 メアリーの代替としてのマリアすら否定したジェイムスに襲いかかってきたマリアを倒した後、ジェイムスはマジックアイテムを携えてトルーカ湖の秘密の小島(*10)へ……。 死者すら蘇らせるサイレントヒルの土着信仰に望みを託して……。 これらのアイテムは、マリア編にて白の香油、黒曜石の酒盃、書『赤の祭祀』が記された方板が謎解きに関わる他、アイテムとして白の香油と書『失われた記憶』も登場する。 書『失われた記憶』は次作でも登場し、攻略本と一体化した考察・設定資料集のタイトルにもなっている。 ■いぬ “SH2の全ての黒幕が明らかになる”ED(大嘘)。 Rebirthを見ていることが条件となるので、最低でも3周目からしか見ることが出来ない隠しED。 前作の隠しEDであるUFOエンドに続く世界観ぶち壊しの衝撃のラストで、あまりのシリアスブレイカーぶりに腹筋を破壊されたプレイヤーが続出した。 しかし、最終決戦を丸々飛ばせるため、タイムアタックや高得点獲得に有効だったりする。 そのため「3」では『ボスを倒した時間』が評価項目に加わり、同様のズルができなくなった 見る条件は、 市街地【昼】に市街地2の民家前に出現した犬小屋から鍵を入手する ホテル【後半】のある部屋の前で鍵を使って中に入る ジェイムス「オマエノシワザダタノカ」 ■UFO “ファンの期待に応えて帰って来た”ED。 当初のPS2版(無印)には存在していなかったのだが、ファンからの「今回はどうしてUFOなかったんですか?」の声を受けて『最後の詩』から追加。 見る条件は、ジェイムス編のどれかのEDとマリア編のEDを見ておくこと。 このため、最低でも2周目からが条件となる。 見る条件は、 最初のトイレの洗面台から青い宝石を入手 病院【裏】の中庭(フレッシュリップ戦後)で青い宝石を使用 エディ戦後の船着場(ホテルに行く前)で青い宝石を使用 ホテル【前半】の312号室で(ビデオを見る前に)青い宝石を使用 前作から本作へ、そして次回作へと紡がれる真のED(大嘘)。 ???「このへんで女の子を見ませんでしたか?短い黒髪の……」 ジェ「何を言っている?……そうだ、そんなことより。メアリー……私の妻を知らないか? うわぁぁっー!?」 ( '・ω・)b (・∇・) 追記・修正は深淵に見つめられることを恐れず、深淵を覗き込む勇気がある方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラスボス部屋へねの -- 名無しさん (2013-12-07 21 15 34) ミスった。ラスボス部屋への道で泣いた。 -- 名無しさん (2013-12-07 21 16 22) ドボンEDが正史なんだっけ? -- 名無しさん (2013-12-07 21 28 04) ↑小説だとそう設定されてたね。 サントラはこの作品が一番好きかも。 -- 名無しさん (2013-12-07 21 44 00) 4にジェイムスの親父が出てくるんだっけ…ここからクリーチャーが何とも言えないキモい姿になった -- 名無しさん (2014-04-02 03 24 45) マリア編にもう少し力入れてほしかった -- 名無しさん (2014-11-02 00 53 59) 2chだったかwikiだったか忘れたけど、ジェイムスが便器に手を突っ込む場面を『自分の触れたくない部分に手を伸ばす行為』と考察している人が居たのが記憶に残ってる。そこで手に入るのが銃弾(敵と戦う、向き合うための手段)の入った金庫のメモというのもなんだか趣深くて好き -- 名無しさん (2015-05-07 11 23 48) 4だとジェイムスは行方不明だから水の中なんだろうなぁ。ローラと一緒に立ち直ってるなら受刑者なのを父ちゃんが知らないってことは無いだろうし -- 名無しさん (2018-05-18 08 39 09) ↑ジェイムスの乗ってきた車のトランクにはメアリーが入っている。ドボンエンドが公式なのはそういうこと。 -- 名無しさん (2018-05-18 08 57 42) 前後作にはいる「空を飛ぶクリーチャー」が今作にはいない事って、何かしら意味があるのかな? 攻撃手段として羽虫が飛んできたり、宙吊りの敵はいるけど、個別のクリーチャーとしてはいない。独房の4以降のクリーチャーはわからないけど。 -- 名無しさん (2020-03-07 17 54 53) 途中送信。独房の絵に「そらとぶおんな」はあるけど「空を飛ぶ敵」はいない。4以降のクリーチャーはわからないけど、他の作品には空を飛ぶ敵がいるなら、何かしらの意味を見いだせそうだ。 -- 名無しさん (2020-03-07 17 57 55) ジェイムスの「逃げられない」心境を表してるのかも -- 名無し (2020-03-25 23 06 19) 「プリズナー」(刑務所の姿の見えないクリーチャー)を、白文字で「見えない」ようにしたかったんだが、なんかやり方が違うみたいだな…… -- 名無しさん (2020-03-28 18 52 31) ↑修正した。もっと単純で大丈夫よん。 -- 名無しさん (2020-03-28 19 02 01) PS5でリメイク決定したのは嬉しすぎる! -- 名無しさん (2022-10-20 07 17 57) どういったリメイクをするのかすごい気になる。最後の詩のマリア編もあるのか、新しい敵やエリアも増えるのか・・・。UFO以外で1作目のサプライズも増えるのか・・・。 -- 名無しさん (2022-10-22 11 28 51) マリア編と同じ要領でエディー編とアンジェラ編も欲しいっていうのは結構言われてるね。せっかく「ジェイムスとは別のサイレントヒルが見えている」って話があるんだからそちらの視点も見てより物語を楽しみたい… -- 名無しさん (2023-02-10 02 38 02) リメイクではローラにも何か掘り下げみたいなものが欲しいな。本編だと無人の町や廃墟のはずのホテルをうろついてるのが不自然だったから、ジェイムスほどじゃないけど異世界に取り込まれかけていたと見ていいかも。 -- 名無しさん (2023-09-03 18 37 46) ここに‘穴’があった。今はもうない。 -- 名無しさん (2024-04-22 18 08 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25848.html
登録日:2010/12/16(木) 14 29 14 更新日:2022/04/15 Fri 01 35 53NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PS2 UFOエンドファイナル(一応) オマケ要素多数 ゲーム コナミ サイレントヒル サイレントヒル3 サイレントヒルのうた ホラー ライバルはアリッサ・ハミルトン(嘘) ロビー君 ヴァルティエル 傑作 名作 名曲 完結編 撲殺ウサギTシャツ怖い 神は口から産まれる 腹筋崩壊 超科学が生んだ愛の戦士 PrincessHeart 輪廻 集大成 静岡 高難度アクション 私に何を思い出せと言うの? ■サイレントヒル3 『サイレントヒル3(SILENT HILL3)』は03年にコナミから発売されたPS2用ソフト。 99年に発売された『サイレントヒル』の続編であり、シリーズの完結編として製作された。(*1) その為、物語としては直接関係の無い『サイレントヒル2』の設定までも含んだ集大成的な作品となっている。 また、前作が物語を見せる事に特化し、アクションの難易度を下げた仕様になっていたのに対し、本作では非常に難易度が高く設定されており、レベルを落とす事は可能(前作同様〝死なない〟レベルもある)なものの、逆にノーマル以上では敵の思考が複雑化したり、低難度では除外されている細かいアクションが存在する等、手応えのある内容になっている。 肝心の物語はシリーズ初の完全な続編と云う事もあり、ほぼ全編に渡り主人公の視点で進行する等、やや趣を変えているのが特徴で、シリーズでは初めて、主人公が成人男性から少女に変更となった事も話題の一つ。 以降のタイトルを冠した作品でも男性主人公が基本となったことも考えると、より珍しい設定である。 完結編に相応しく前作までの話題を盛り込みつつ、 結末までを一気に描く構成になっている。 【物語】 血と錆と膿…悍ましい腐敗に満ちた遊園地で、少女は自分の手にナイフが握られているのに気付いた…。 闇の中で蠢く異形の影を避け、コースターへと逃げ込んだ彼女だが、そこへ闇を裂いて轟音が迫る…! …夢から醒めたヘザーは、自分が夕暮れのモールで居眠りしてしまっていた事に気付くのだった。 血の様な夕焼けの中、ヘザーは父親へ帰宅を告げる電話を掛ける…。 …そして。 「思い出して、本当のあなたを…」 ※一部、ネタバレ注意 【登場人物】 ■ヘザー 17歳。 本作の主人公。 やや口が悪く擦れた印象はあるものの、一緒に暮らしている父親のことは敬愛している、ごく普通の女の子。 シリーズ初の女性主人公だからか、ちょっと走ったり鉄パイプを数振りしただけでスタミナ切れしちゃうモヤシっ子。クリーチャーがダウンしたら、黄金の右足による追い打ちは忘れずに。 デニムミニスカートを穿いており、健康的な太腿が描く脚線美が眩しい。ゲームオーバーになると、ヴァルティエルに両足を掴まれ大股開きで連れ去られる。 終盤に手に入るファイルによると、戸籍上の年齢は24歳らしいが、見た目は紛れもなく17歳。どういう事なのだろうか……? ■ダグラス・カートランド 50代後半位の冴えない私立探偵。 ある人物の依頼でヘザーを追っていた。 2周目でKONAMIコマンドは入れるなよ! ■ヴィンセント 20代中盤の青年。 …だが、人を値踏みする様な視線の持ち主であり、年齢に比して得体が知れない。 そもそも、出会う状況が異常だし。 本作は勿論、シリーズをプレイしてきた人間の価値観を激しく揺さぶってくる冗談を言ってくる。 ■クローディア・ウルフ 29歳。 ヘザーがモールで出会う謎の女。眉無し。 黒いローブを身に纏った浮き世離れした怪人物で、ヘザーに奇妙な言葉を投げ掛けて来る。 …更に…。 ■レナード 病院に到着したヘザーに間違い電話をかけてくる(?)。 異変の核心を知っているとして、ヘザーは彼に会ってみることにするが……。 ある人物の父親らしい。 ■スタンレー・コールマン7番 病院のメモに、レナードと共に名前が書かれている人物。 ヘザーとの出会いを名前も顔も知らなかったけれど心待ちにしていたらしく、プレゼントの人形を供えて、愛のメッセージを「日記」にしたためて度々伝えてくる。 ヘザーからは「変な日記を書いている人」と不評であるが、その内容は病院(表)攻略のヒントにもなっているので、できれば読んであげよう。 余談ながら、彼が同じく入院患者のエリックに書いてもらったという、ヘザーへの想いを綴った詩では、彼女は黒髪として描写されている。 実際のヘザーの髪の色と違うのは、スタンレー本人はヘザーの名前も顔も知らなかった為か……? ■公衆電話の通話相手 病院(裏)にて、ロッカーの中の電話線の切れた公衆電話からアナタダレヘザーに誕生日を祝う歌とメッセージを伝える謎の存在。 病院一階に誕生日プレゼントを用意してくれたそうなので、ナースから受け取ろう。 なお、電話を受け取った当日はヘザーの誕生日などではない上に、祝う年齢が口にする度にバラバラなのは一体……? 14足す 7足す 17で38? ■ハリー・メイソン 1にて、サイレントヒルの町中を娘の姿を求めてさ迷い歩いていた主人公。 サイレントヒルにたどり着いたヘザーは、彼が17年前に訪れた時に残したメモを目にしていくことになる。 このメモは1におけるセーブポイントだったメモスタンドであるが、セーブする時に「いつか誰かの目にとまるかもしれない 今までの奇妙な出来事を書き記しておこう」というメッセージが表示されていた。 今回、ヘザーがその「いつか誰か」の役割を担うこととなった訳である。 【舞台】 ■サイレントヒル 今回は町を探索する…と云うよりはダンジョンを越えて行くと云う感じなので、あまり出番が無い。 しかし、一部には侵入可能箇所が変わっているものの、前作と共通するエリアも存在している。 「悪夢を現実化させる」と云う設定も本作では厳密には登場して居ない。 尚、外国を舞台とする本シリーズで、サイレントヒルも米国北東部の田舎町と設定されているが、町のモデルは田沢湖や十和田湖周辺の地域。 【教団】 初代『サイレントヒル』に於て物語の核心部分で僅かに触れられていた存在だが、本作では設定が詰められており、物語の主題となっている。 町が出来る以前から存在した土着宗教が移民達(キリスト教徒)の教義も加えて成立した組織で、「神」の降臨による地上の楽園化を目指す。 尚、今回暗躍するのは「聖女派」 【紋章】 今作のセーブポイント。 二重の円の内部に三角形を描くように配置された三つの円と奇妙な文字で構成され、赤い色で描かれている。 ダグラスから逃げるために入った女子トイレの鏡を皮切りに、その後もヘザーを先回りするかのように各地の壁や床に描かれている。 ヘザーは以前、どこかで見たような感覚に陥るが、紋章を見る度に頭痛に苛まれてしまう。 見る場所によっては特別なコメントをする事があるので注目したい。 【怪物】 ※登場クリーチャーの紹介をして行く。 ■ダブルヘッド 「割れた頭」の意。 縦に裂けた頭部を持つ犬型のクリーチャー。 非常に獰猛。 ビーフジャーキーを使うことで気を反らすことができる。 ■クローサー 「塞がる者」の意。 一応、人型に見えなくもない奇怪な姿をしている。 前作のマンダリンが地上に降りた姿とも…。 動きは鈍いが攻撃は強力。 ■ナムボディ 「麻痺した身体」の意。 死人の様な皮膚をした足と体だけの怪物。意外にもビーフジャーキーで誘導できる。 大型はインパクト大。 ■ペンデュラム 「振り子」の意。 二つの頭部を持つ上半身に刃を持ち、耳障りな金切り音を発しながら空中から襲いかかって来る。地上に居る時は大型の虫を思わせて不快。 大型のものは屈指の強敵。 ■スラーパー 「啜る奴」の意。 床を這う異形の怪物で、接触すると強引に転ばせられる。 ビーフジャーキーに気を取られている間にモールで仕留めたい。 ■ナース お馴染み看護婦クリーチャー。 今回は割と見た目は普通だが、拳銃装備型が存在する等、ドS化。 病院の特別治療室にいる個体の正体は果たして……? ■インセインキャンサー 「暴走した癌」の意。 肥満体のクリーチャー。要はデブ。 が、攻撃が強力で生命力が高い上に動きも機敏という難敵。 最初は寝ているが、近づくと起き上がり高速で走ってくる。 しかしある程度走ると疲れるのか、また寝てしまう。 ■スクレイパー 「擦る者」の意。 両手に武器(トンファー)を携えているように見える人型のクリーチャーで動きが素早い。 終盤に登場する強敵。 動きが早く、高難度だと攻撃(銃弾すらも)をガードして来る。 【ボス・その他】 ■スプリットワーム 「裂けた蚯蚓」の意。 『1』の地下室の怪物に由来する存在。 ■下水道の怪物 名前は付けられていないので、便宜上このように呼ぶ。 下水道の汚水に潜む、正体不明の怪物。ワニではない。 ファイルによると少なくとも三人の作業員がその犠牲になったようだ。 直接戦闘ではなくアイテムで対処、イベントによる即死、触手のような姿など、『1』の病院や最終世界の冷蔵庫の怪物を彷彿とさせる。 ■グラトン 「暴食家」の意。 ビルの出口を塞ぐ怪物。 戦闘では倒せない。 ■ミショナリー 「宣教師」の意。 前述のスクレイパーの大型種(或いはオリジナル)に相当すると思われる。 両腕に刃を備える『教団』の殺し屋で、高速で移動して来る強敵。 ヘザーにとっては仇。 ■印章の守護者 レナード 病院(裏)にて遭遇する、全身がイボで覆われたおぞましい姿をしたクリーチャー。 水面を素早く泳いで攻撃を回避し、近接攻撃にはカウンターをしてくる難敵。 明確に元は頭のおかしな「人間」であったと示される存在。 クローディアやヴィンセントと同じく「教団」の信者であるが、神による「救済」は全ての人間ではなく、選ばれた人間にだけ与えられればよいと考える「選民思想」を持った狂信者。 神をも殺せる力を秘めた「印章」(*2)が刻まれた「タリスマン」を異教徒や背信者から護る事が、「選ばれし者」である自分に与えられた「使命」であると信じて疑わず、その信仰心を記したラクガキ手記が手に入る。 しかしながら、実際には手のひらに収まるくらいの大きさの「タリスマン」に描かれた程度の「印章」では、神を殺すような力はないようだ。(更に、1でのスタッフの発言によれば、そもそも「印章」にそのような力があるか自体が怪しいらしい) ■メモリー・オブ・アレッサ 「アレッサの妄執」の意。 ある場所に染み付いたもう一人の〝彼女〟の記憶。 「輪廻」の苦しみから〝彼女〟を解放するべく、幾度も武器を変えてまで襲いかかって来るのは「慈悲の心」故にである。 ■ヴァルティエル 名の意味は「従者(Valet)」+「御使い(el)」。 「神」を見守る存在で、狭間の世界に在って「輪廻」を象徴する「ハンドル」を回している。ついでにナースの身体も回してる 三角頭の意匠や教団の司祭服はこの「存在」への信仰から生まれた物。 ヘザーが戦闘で死亡すると現れ、彼女を引き摺って何処かに持ち去ってしまう。その際、ヘザーのパンツは丸見えなので役得クリーチャーと言えなくもない。 【アイテム】 栄養ドリンク 救急キット アンプル お馴染みの回復アイテム。 ライト ラジオ お馴染み、お楽しみ探索グッズ。 ビーフジャーキー 一部の敵を誘導出来る。 香水 オシャレな匂いには病院のナース達も敏感に反応する。 【武器】 ナイフ 最初から装備。 ハンドガン サイレンサーを装備すると敵に気付かれなくなるが威力は下がる。 鉄パイプ 銀パイプ 金パイプ 下記の二つは隠し武器だが威力は変わらない。 …入手方法は…。 ショットガン 特徴は変わらず。 入手場所がブラックジョーク的…。 モール 刺付きのハンマー。 鈍いが威力は高い。 日本刀 通常では最も頼れる打撃武器。 長刀では無く、脇差なのが残念。 スタンガン リーチが短いのとバッテリーが少ないのが難点だがなかなかに強力。 サブマシンガン 無限サブマシンガン ハンドガン同様にサイレンサーを装備出来る。 無限はラスボスに打撃武器で止めを刺す事で手に入る隠し武器、強力。 ビームセーバー 隠し武器。 殺害数が打撃>射撃でクリアすると貰える。 所謂一つの光剣で、強力だが発動までの隙が大きい。 「ライトセーバー」では無く、「レーザーブレード」が元ネタ(モーションに注目)。 今作における、クリア時のランクで威力が変わる武器その1。 火炎放射器 ビームセーバーとは入手条件が逆。 体格が大きい敵に有効。ふわふわさくさくの焼きたて死体を あなたの家の食卓に 今作における、クリア時のランクで威力が変わる武器その2。 汚物は消毒だ~!! ※以下、更なるネタバレ ヘザービーム セクシービーム 敵を通算で333体以上倒していると次回の周回で使用可能。 武器を未装備状態で発動可能。 静止状態だとホーミング。 方向キー入りだと直線する反射球が「両眼」から発射される必殺技。 …だが、威力は低い上にスタミナの消耗が激しい。 セクシービームは「変身コスチューム」を使用し、魔法少女『プリンセスハート』(超科学の子?)に変身する事で使用出来る強化型。 威力は高いが、やはりスタミナの消耗が激しい。 両者共に鏡のある部屋では使えないという制約がある。 それで困る事は特にないが。 ※本作ではアクションの強化に伴い、ガード等の行動を取れる。 また、高難度ではシリーズ恒例の「穴」につまづく事も…。 【余談】 エンディングは基本的に一種のみ、だが2周目以降はBADエンドが発動する事も…。 また、最終決戦前にある行動を取ってしまった(或いは、攻略のための適切な行動を取らなかった)場合に発生するイベントも「一つの結末」と見なすことができるかもしれない……。(これは一周目から可能。当初は「一つのエンディング」とする考えもあった) お馴染みUFOエンドは会心の出来で、見る為の条件は非常に低い。 開発スタッフ曰く「真のエンディング」と語る力の入りようで、前作までのUFOエンドの最後を飾るに相応しい内容となっている。 …更に…。 Tシャツの柄が変わるだけではあるが、隠しコスチュームの数が非常に多い。 二周目がプレイできる状態で、スタート画面でコナミコマンドを入力してプレイ開始すると……? 遊園地のマスコット、ロビー君が登場している。 彼は「ときめきメモリアル4」でもゲスト出演を果たしている。 尚、ヘザーはヤンママでも無ければ、 ダグラスは魚屋さんでも無く、 クローディアはキレると怖くもなければ、 ヴィンセントは…ワガママだな。 『1』のヒロイン、シビル・ベネットは死亡している事が公式設定とされてしまった。 『2』のセーブデータがあると、トイレでヘザーによる某イベントへの痛烈な皮肉が聞ける。 他にも「アパート郵便受け」「ヘブンズ・ナイト」「病院屋上フェンス」等で、『2』を彷彿とさせるコメントが得られる。 ついき、しゅうせいのうた Thuiki syusei no uta みんなでうたおう Minna de utaou みんなで みんなで Minna de minna de うたいましょう Utai ma syou △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直、オープニングは歌なしで通してほしかった。この作品あたりから雲行きが怪しくなったんだよね。 -- 名無しさん (2015-02-08 23 55 39) スラーパーは「啜る"もの"」ではなく「啜る"奴"」とされるのはなんでだろう? 攻略本でそうなってるけど、何かしら意味があるのかな? -- 名無しさん (2020-03-07 17 30 35) シビルはやはりメリーゴーランドで・・と考えるべきだろな -- 名無しさん (2020-03-10 23 10 23) ↑シビルに使わなかった赤い液体(アグラオフォティス)を……って、感じなのかね。 -- 名無しさん (2020-03-30 22 55 23) ヘザーはデトバイでは戦えないのか…残念 -- 名無しさん (2020-05-27 21 58 04) ↑戦えちゃったら三角頭はもちろんのこと、ヘタしたらエンティティ様が滅ッ!されちゃうからね。仕方ないね。 -- 名無しさん (2021-06-18 17 10 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip_guiter/pages/203.html
アレッサ=ヘザー ヘザーの父親はハリー(ちなみにハリーは死ぬ) クローディアはアレッサの妹 ヴィンセントは最後にクローディアに殺される 探偵のおっちゃんはEDしだいで死ぬ ちなみに、クリーチャー=人間っていうことが ストーリー内でほのめかされている つまり、主人公がイカれてるだけ、っていう可能性もある 1のOPはバラライカがやたらと切ない。 2のOPとEDは易しくコピーにもってこい。しかも良曲。 3のOPはギターが色々入ってて面白い。前2作の曲に比べてちょっと速め。 4はシラネ 4はアレ、部屋の中の心霊現象怖いよね ちなみにタイトルは開発会社が静岡にあったため。 開発者「タイトルどうしよう・・・。とりあえず静岡=サイレントヒルでいいや。」 ところがコレが欧米のスタッフに「怖さがあってイイ.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 」と気に入られた
https://w.atwiki.jp/silenthillwiki/pages/53.html
サイレントヒル5 確定している情報 2007年7月11日5時45分 (米国時間) から行われるE3のコナミのプレスカンファレンスにて詳細が発表される (坪山氏が雑誌インタビューで発言)。 次世代機で開発中 note (PLAYSTATION 3かXbox 360?)。 欧州版ではタイトルが「SILENT HILL 5」から「Silent Hill Homecoming」に変更された。日本国内版でもこの通りに変更されるかどうかは未定。 信憑性の高い情報 「サイレントヒル4」で採用された主観視点が、今回も採用される模様。 山岡晃氏が「ゴムのような半透明な物を表現したい」と発言。何らかの形で登場? 未確認・信憑性の低い情報 レボリューション note で独占供給? → ニュースの翻訳 4で雰囲気を一新し、新しく生まれ変わったが、5でも1や2への回帰はないらしい。 リリースするプラットフォームは1種類だけ? 開発は日本ではなく海外? PS3でのリリースに何かしらの特典が付く可能性? → ニュースの翻訳 SH2路線に回帰? → ニュースの翻訳 誤報 映画公開と同じ時期に何かしらの情報が公開される? (E3の開催時期とも近いため)→ 公開されたのは「SILENT HILL ORIGINS (仮)」。 サブタイトルは「Shadows」。→ 坪山優史氏がインタビューで否定。 「バイオハザード4」の影響を受けている? note→ 「SILENT HILL ORIGINS (仮)」が公開されたが、スクリーンショットを見る限り、影響されたのは5ではなくこちらの方が有力。 主なソース GamePROインタビュー (翻訳) 山岡晃氏インタビュー (Game Informer) サイレントヒル5について (TeamXbox) 5はレボリューションで独占供給? (GamerCC)→ 翻訳 リリースするプラットフォームについて - 坪山優史氏インタビュー (Eurogamer) → 翻訳
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/145.html
タイトル:SILENT HILL (Original Sound Tracks) ゲームタイトル:サイレントヒル アーティスト名:コナミ矩形波倶楽部 価格:@¥150 (アルバム一括購入は¥1,500) □■iTMS■□ タイトル:SILENT HILL 2 (Original Soundtracks) ゲームタイトル:サイレントヒル2 アーティスト名:山岡晃 価格:@¥150 (アルバム一括購入は¥1,800) □■iTMS■□ タイトル:SILENT HILL 3 (Original Soundtracks) ゲームタイトル:サイレントヒル3 アーティスト名:山岡晃 価格:@¥150 (アルバム一括購入は¥1,800) □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8663.html
SILENT HILL 機種:PS 作曲者:山岡晃、村中りか 発売元:コナミ 発売年:1999年 概要 ホラーアドベンチャーの金字塔となるサイレントヒルシリーズの第1作目。 海外が舞台でありながらも日本ホラー風の演出を取り入れたことで、類を見ない独特の雰囲気を作り出し、ホラーゲームの新しい境地を切り拓いた。 国内のみならず海外でも高い評価を得ることに成功している。後に映画化もされた。 音楽は後のシリーズ作品も手掛ける山岡晃氏が担当。エンディングテーマは村中りか氏が作曲している。 山岡氏にとっても新境地と言える音楽を作り出した作品で、ノイズやインダストリアルを組み込んだ恐怖感や孤独感をとにかく煽るようなBGMが使われている。 こういった全くゲーム音楽らしくないゲーム音楽は、後のホラーゲームのサウンドにも大きな影響を与えた。 単品のサントラが発売されているほか、「SILENT HILL SOUNDS BOX」でも収録されているが、こちらはエンディングテーマは未収録。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Silent Hill 山岡晃 メインテーマ、オープニング All The Wait Until Death Over Devil s Lyric Rising Sun For All Follow The Leader Claw Finger Hear Nothing Children Kill Killed By Death Don t Cry The Bitter Season Moonchild Never Again Fear Of The Dark Half Day Heaven Give Me Say Far I ll Kill You フロートスティンガー戦 My Justice For You Devil s Lyric 2 Dead End Ain t Gonna Rain Nothing Else Alive Never Again 2 Die Never End, Never End, Never End Down Time Kill Angels Only You Not Tomorrow Not Tomorrow 2 My Heaven ラスボス戦 Tears Of... ベストエンディング Killing Time グッドエンディング She バッドエンディング Esperándote 村中りか エンディングテーマ 歌:Vanesa Quiroz Silent Hill (Otherside) 山岡晃 サウンドトラック SILENT HILL オリジナル・サウンドトラック SILENT HILL SOUNDS BOX
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47626.html
登録日:2021/03/21 (日曜日) 06 13 00 更新日:2023/11/07 Tue 14 18 51NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PS3 SILENT HILL Silent hill Vatra Games ゲーム コナミ サイレントヒル ステゴロ ダウンプア ホラー ホラーゲーム 佳作 土砂降り 怪作 静岡 サイレントヒル ダウンプア(SILENT HILL DOWNPOUR)とは、2012年に発売されたコナミのホラーゲームである。 概要 サイレントヒルシリーズの第8作であり、開発が海外企業委託へと移行してからは4作目。 続編が絶望的な現状では事実上の最終作。 ゲームエンジンは「アンリアル3」。対応機種はPS3。 ロードが長い・オートセーブの度に処理落ち・カクつき等、システム面で荒削りな部分が多い反面、フリーズや致命的なバグ等は無い。 ストーリーはシリーズ屈指の難解さで、声優の演技も好評。 オープンワールド 本作はシリーズ初のオープンワールド形式で、行動可能な範囲・進入できる建物がシリーズ最大。 また、豊富なサブクエストが存在する。 これらのサブクエストをクリアすると、強力な武器やアイテムが‥‥‥‥‥手に入ることは無いが、サイレントヒルや主人公の闇を垣間見ることができ、ストーリー考察に役立つ。 アクション 攻撃に「構え」が不要となり、ワンアクションで攻撃可能となった他、また、以下のアクションが可能に 「シャッタードメモリーズ」で実装された扉をゆっくりと開閉、振り返り、チェイスパート、障害物倒しが復活。 「ゼロ」で実装された、素手での攻撃、武器の投擲が復活。 「2」「3」で実装されたガードが復活。 銃器での殴打が可能に。 ダメージを受ける度に主人公の見た目が傷だらけになり、動きも鈍くなる。 アイテム キーアイテム、回復アイテム、銃弾は無制限に所持可能だが、武器はたった2つしか持ち歩けない。 また、近接武器は耐久値が尽きると壊れてしまう。 全ての近接武器は投擲可能。 選択肢 従来作と同様に、ムービー中の選択肢やプレイヤーの行動で結末が変わるマルチバッドエンド方式だが、従来作ではエンディングで変わるのは主人公の最終的な決断であったのに対し、本作では主人公の過去や性格そのものが変化する。 エンディングによって、今までのムービー中の会話内容の解釈が反転する。 なお、エンディングはA,B,C,D,E,Fの五つ。 サイレントヒル シリーズの悪役「教団」は鳴りを潜め、「サイレントヒル2」のように「町自体に自我がある」という世界観となっている。また、ランダムで天候が悪化し土砂降りになると、モンスター達が凶暴化する。 ゲームの目的 サイレントヒルからの脱出。 ホラーゲームとしてはありふれているが、サイレントヒルとしては異色中の異色。 ストーリー 服役中の囚人マーフィー・ペンドルトンは、より厳重な刑務所へ移送される最中に起きた事故のどさくさに紛れ、脱走を図る。 しかし、マーフィーが迷い込んだ町は霧に包まれ土砂降りの雨(downpour)が降り注ぎ、異形の生物が闊歩する、サイレントヒルであった。 マーフィーはこの町で、何を見るのだろうか‥‥‥ キャラクター 囚人 ◆マーフィー・ペンドルトン 男性/白人系アメリカ人/中年(逮捕時は43歳) 主人公。引き締まった肉体で喧嘩は強い。『ゼロ』のトラヴィスに次ぐステゴロで化け物を殺せる二人目の主人公。悲鳴が情けないがホラーゲームでは珍しい、ちゃんとビビる主人公。ビビりな癖に並の軍人より強そうなスーパープリズナー。 パトカーを奪って警察とカーチェイスをした結果逮捕され、ライアル刑務所に収監されていた。 クラスB囚人で独房ナンバーは302B。 刑務所内でとある事件を起こしたためウェイサイド重警備刑務所へ移送されることとなった。 サイレントヒルの孤児院出身。 既婚者で息子も居たが、息子は逮捕前に亡くなり、服役中に妻から絶縁されている。 エンディングにより彼の過去が「ひたすら不運な善人」若しくは「同情の余地が無い多重人格の殺人鬼」に変わり、それ以前のムービー中の彼の言動の解釈が反転する。 一度も殺人を冒していないのはエンディングA、B、E、F。 ◆パトリック・ネイピア 男性/白人系アメリカ人/中年(逮捕時は42歳) 肥満体型でオネエ言葉の囚人。逮捕前はペンドルトン宅の隣の家に住んでいた。 ゲーム冒頭でマーフィーと結託したスーエル刑務官によりシャワールームに呼び込まれ、そこで待ち伏せていたマーフィーから戦闘アクションのチュートリアルとして、包丁・棒切れ・素手で暴行を受ける。 エンディングA、B、Cでは「マーフィーの仇である自業自得な凶悪犯罪者」だが、エンディングDでは「濡れ衣を着せられた可哀想なやつ」へと反転する。 ◆リチャード・サンチェス 男性/ラテン系アメリカ人/年齢不詳 マーフィーと共に移送された、口髭を蓄えた囚人。 事故現場から逃走した後、ダイナーの地下でスクリーマーを殴っていたところ、婦女暴行と勘違いしたマーフィーに邪魔され、その隙をつかれて喉を切り裂かれ死亡。 やられ役のモブ。 ◆その他の囚人達 サイレントヒルのあちこちで惨殺遺体になっていたり、首吊り死体になっている。 刑務官 ◆アン・マリー・カニンガム 女性/白人系アメリカ人/青年 ウェイサイド刑務所に常勤する看守。本作のヒロイン的存在かつ主人公の敵対者。公式スピンオフのアメコミ「アンズ・ストーリー」の主人公。 マーフィー達を移送するバスに乗っていた。マーフィーに強い恨みと殺意を抱いており、事故のどさくさに紛れて逃亡する彼を執拗に追う。 崖から落ちても当然のように生きていたり、物理的にあり得ない先回りをしていたりするが、見る人によって地形が変わるサイレントヒルでは良くあること。 本作の事実上のラスボス。 マーフィーが彼女に殺された場合、ゲームオーバーにはならず、マーフィーとアンの立場が反転するエンディングFとなる。 ◆M・クーンズ 男性/白人系アメリカ人/初老 ウェイサイド刑務所に常勤する看守。 マーフィー達を移送するバスを運転していたが、サイレントヒル名物の突然断崖絶壁になる道とよそ見運転のせいで事故を起こしてしまい、消息不明となる。モブキャラ。 ◆ジョージ・スーエル 男性/白人系アメリカ人/中年 ライアル刑務所に常勤する看守。細マッチョ。 腹黒く職権乱用も当然のように行うクズ野郎。 ネイピアに殺意を抱いていたマーフィーを利用し、彼に「ネイピアを秘密裏に殺せる環境」と引き換えに、「死んで当然のやつの始末」を依頼する。 どのエンディングでも作中屈指の悪人だが、制裁を受けるエンドはひとつのみという胸糞悪さ。 ◆フランク・コールリッジ 男性/白人系アメリカ人/初老 ライアル刑務所に常勤していた看守。小太り。故人。 マーフィーの背後霊のような存在で、サイレントヒルでは彼を何度も励ます。 生前は囚人であっても人間として厳格に接する他、ポリシーから拳銃は持ち歩かない聖人だった。 模範囚であったマーフィーが出所出来るよう各部署に働きかけたマーフィーの恩人。 スーエルの汚職を告発したこともある。 しかし、スーエルから「死んで当然なやつ」として恨まれた結果、スーエルの裏工作で囚人達の暴動が引き起こされた日、スーエルからあの日のネイピアと同じようにシャワールームへと呼び出され‥‥‥‥。 ◆その他の刑務官達 オープニングのみ登場するモブ達。 サイレントヒルの住人 ◆ハワード・ブラックウッド 男性/アフリカ系アメリカ人/初老 サイレントヒルの配達員。 マーフィーの行く先々に現れては、手紙を渡して彼を導く。 初出はスピンオフ小説。 サイレントヒルの「表世界」に囚われ、クリーチャーと狂人しかいない町で延々と手紙を配り続けている。 因みに、外伝RPG『ブックオブメモリーズ』にも登場。 サイレントヒルの外へ出張して主人公に自分の人生を書き換えることが出来る本を配達する。 また、主人公の悪夢世界にもアイテム商人として登場する。 ◆ジョン・P・セイター 男性/白人系アメリカ人/中年 略称は「J」。 かつて元炭鉱の洞窟「デビルズ・ピット」とサイレントヒルをつなぐ列車の運転手兼ツアーガイドを担っていたが、飲酒運転によるミスで列車に乗っていた子供達を死なせてしまった過去を持つ。 自殺願望があり、実際に崖から飛び降りるが、彼が放り投げたコインが手元に戻っていることから、彼の自殺は毎回失敗している可能性が高い。というか、「アンズ・ストーリー」に普通に登場する。 化け物があちこちを徘徊・町から出られないという絶望的な状況だが、そんなことよりも社会から白い目でみられることが何よりも怖い。サイレントヒルに居るのはこんなやつばっかり。 ◆ロバート・リックス 男性/アフリカ系アメリカ人/青年 略称は「ボビー」。サイレントヒルの時計塔最上階に潜み、ラジオでマーフィーへ曲を捧げているDJ。 「フリーダム」のタグが付いたボートのキーをマーフィーとともに探し、町から脱出しようと試みる。 「バッテリーを直結すればいいのでは?」というマーフィーの提案に対し、「この町では手順が大事」と返しており、シリーズをプレイした者なら誰しもが思ったであろう「その辺の車を奪って行けよ」というツッコミへの回答となっている。 最後はラジオを聞いたクリーチャー達に居場所を特定されて襲撃を受け、消息不明に。 ◆修道女 女性/白人系アメリカ人/中年 かつてマーフィーが暮らしていた孤児院でマーフィーを待っていた修道女。アンに顔が似ている。 「マーフィーの息子の遺体」としてブギーマンを差し出す。 心情を吐露するマーフィーと構わず聖書の一節を読み続ける修道女の場面は作中屈指の狂気に満ちた名場面。 ◆男の子 男性/白人系アメリカ人/幼年 孤児院にて、ネイピアのバンにそっくりな車の玩具で遊ぶ子供。ネイピアとマーフィーの息子の両方にどことなく似た顔立ち。 マーフィーに「ブギーマン」を撃退するための詩を覚えてくるように頼む。 その後、マーフィーが詩が書かれたメモを取ってきたところで突然現れたブギーマンに襲われる。 マーフィーは早速詩を読み撃退しようとするが、何故かスラスラと読めず、男の子は首を折られて死んでしまう。 マーフィーが詩を読み終えると、ブギーマンは「しーっ」のポーズをしながら去っていった。 あまりの出来事に、マーフィーは息子が水死体で発見された日のことを、思い出さずにはいられなかった。 ◆女の子 女性/白人系アメリカ人/幼年 ブギーマンを恐れ怯えて泣いている少女。 男の子を殺した犯人をマーフィーと勘違いして「裏世界」と変貌した孤児院でマーフィーから逃げ回る。この際、ゲーム側の誘導で大抵はマーフィーが消防斧を持った状態であり、プレイヤーは図らずも凶器を持って幼女を追い回すことを強いられる。 謎のクリーチャー「ホイールマン」と親密。 その正体はアンの幼少時代の具現化‥‥‥とする説が有力で、後に「アンズ・ストーリー」にて明確化された。 ◆ホーマー 男性/白人系アメリカ人/老年 地下鉄に居座るスキンヘッドのホームレス。 マーフィーに様々な物を要求し、要求に応じると秘密の近道を教えてくれる。 しかし、最後はモンスター達にすら見向きもされず孤独に衰弱死する。 ◆男 男性/白人系アメリカ人/青年 妻を消防斧で殺害した男。ゴースト化している。 近くにある蓄音機を逆回しすることで、事件が逆再生で再現される。 その後、男のゴーストがマーフィーに攻撃を仕掛けてくるが、妻の声に従い男の肖像画をライターで燃やすと倒せる。 ◆女 女性/白人系アメリカ人/青年 夫に消防斧で惨殺された女。マーフィーに夫の肖像画を焼くように頼む。 ペンドルトン家 ◆キャロル 女性/白人系アメリカ人/中年 元マーフィーの妻。回想とエンディングのひとつのみに登場。 服役中のマーフィーに絶縁状を突き付けた。 エンディングA、B、Cでは絶縁した理由が「息子を守れなかったマーフィーへの八つ当たり」だが、エンディングDでは「息子を殺したマーフィーへの正当な怒り」に反転する。 ◆チャーリー・ペンドルトン 男性/白人系アメリカ人/享年7 マーフィーとキャロルの息子。マーフィーが逮捕される前に何者かによって殺害された。 エンディングA、B、Cでは「ネイピアに殺された」が、エンディングDでは「教団の洗脳を受けたマーフィーの別人格に殺された」と反転する。 モンスター 通常モンスター 全て人型で、マーフィーと同じくガードを駆使してくる。 体力を0にするとダウンし、瀕死状態になってもがき苦しむが、更に止めをさすか見逃すかでエンディングがかわる。 マーフィーを善人にしたいなら無益な殺生は避けるべき。 ◆スクリーマー 雌の人型モンスター。原型を留めないボロボロの黒いドレスと厚底ブーツを着用し、棍棒のような腕の先端から三本の刃を生やし、口が裂けている。肌は腐敗した死体を彷彿させ、髪は黒髪のロング。 その名の通り、叫び声でマーフィーを一時麻痺させたり、背後からしがみつく特殊な攻撃の他、腕を振り回し刃による連続攻撃を繰り出したりガードやスウェイでマーフィーの攻撃を無効化する。 一番の雑魚でありながらかなり厄介であり、集団で現れた場合は銃器が無いなら逃げた方がいい。 ◆ウィーピングバット サイレントヒルに棲息するコウモリと同じ名称の人型モンスター。 全身が白い表皮に包まれ、全裸で、手足が細長く、マーフィーよりも一回りほど長身。 凄まじいピンチ力により天井に張り付いて歩き回ることが出来る他、人智を越える跳躍力で10メートル以上もある天井へとジャンプして張りつくことが出来る。 攻撃方法は長い両腕による殴打。 その性質上、屋内ではマーフィーの攻撃を天井に逃げることで回避するため厄介。 また、その体格通り体力と攻撃力が高くボス並。しかも複数体同時に現れることも少なくないため、逃げるに限る。 ◆ドール シャドウ 「ドール」はランジェリーを身に付けた女性型マネキンやダッチワイフのような見た目のモンスター。屋内にのみ出現する。 自身はマネキンに擬態し、時折ポーズを変える位しか動かないが、紫外線ライトで照らさなければ不可視の分身「シャドウ」を複数出現させてマーフィーをリンチするかのように集団で殴りかかる。ドールを倒せばシャドウも全滅する。 ◆ウォールコープ 円盤状の物体に磔にされた、四肢をもがれ腹を裂かれた痛々しい姿の人型モンスター。 一定間隔で腹から毒を噴射する。障害物のような存在だが、倒すこともできる。 ◆プリズナー・ミニオン 上半身裸で黒いズボンを着用した、浅黒い肌の男性に見えるモンスター。胸にはタトゥーが彫られ、金属の器具で無理矢理表情を笑顔に矯正されている。 素手の者と刃物を持った者が存在。 素手の者はボクシングスタイルでパンチやキック、ダブルスレッジハンマーを繰り出す他、マーフィーの両耳を叩いて一時麻痺させる特殊な攻撃も行う。ナイフを持った者はガードしない代わりに攻撃力が高い上に敏捷で攻撃を当てにくい難敵。 ◆プリズナー・ジャガーノート 最終ステージである、オーバールック刑務所にのみ出現する。白い肌でスキンヘッドの大男に見えるモンスター。上半身裸で黒いズボンを着用。胸にはタトゥーが彫られ、顔は有刺鉄線で無理矢理笑顔に矯正されている。 マーフィーよりも一回りほど大柄であり、ガード無効のキックやパンチを仕掛けてくる中ボス的存在。 プリズナー・ミニオン達のリーダー格であり、ミニオン達にリードを付けて犬のように服従させている場面もある。 複数体存在しており、終盤に近付くにつれてまるで雑魚敵の如くうじゃうじゃ出現するようになる。 特にヴォイドとのチェイス中に邪魔してくる奴らは非常にウザイ。逃げよう。 特殊なモンスター ◆モノクルマン その名の通り、モノクルを身に付けた巨大な顔の怪物。 デビルズ・ピットの終着点でマーフィーを待っている。 別に敵じゃない。 ◆パトカー パトランプを点灯させながら町中を巡回する、ボロボロに朽ちた4台のパトカー。マーフィーを発見すると、複数体のスクリーマーを召還する。 警察署から撤退コードを発信すると消滅する。 ◆ヴォイド 裏世界にのみ出現するモンスター。見た目は赤黒い光そのものでとても生物には見えないが、ゲーム中のテキストではっきりと「モンスター」と明記されている。 ゲームの序盤から終盤まで幾度もマーフィーに襲撃を仕掛け、執拗に追ってくる。 凄まじい吸引力で近くのモンスターや人間を取り込む性質を持ち、建物の構造を無視して直線的に追跡してくるため非常に厄介。 裏世界のあちこちには格子と一体化した無害なモンスター「トーメンテッドソウル」が配置されており、これを廊下に倒すことで追跡を遅らせることが出来る。 特定の場所まで逃げきると、獣のような咆哮とともに消滅する。 なお、マーフィーが起動した巨大換気扇に吸い込まれていく描写から、弱点は風と思われる。 また、「サイレントヒル3」のお化け屋敷には、似た特徴をもつ亜種モンスターが登場する。 ◆ブギーマン 黒いレインコート・黒いゴム手袋とゴム長靴・黒いガスマスクを着用した、プリズナー・ジャガーノートよりも更に大柄な人型モンスター。 巨大な「ブギーマンハンマー」と呼ばれるハンマーを所持し、これで直接殴ったり、地面を叩いて衝撃波を起こす遠距離攻撃が可能。マーフィーのガードを無効化するが、自身もガードはしない。 体力が尽きると膝をつき、体力を回復する。 修道女曰く「マーフィーの息子」。 孤児院ステージにて、まるで導くかのようにマーフィーの行く先々に現れる。 直接対峙するのは二度で、一度目は裏世界と化した孤児院にて、スクリーマー二体と交戦中のマーフィーを衝撃波で邪魔してくる。スクリーマーを全滅させると去っていく。 二度目はマーフィーの記憶が具現化した世界で、チャーリーが発見された湖から出現し、一対一の勝負となる。最後はマーフィーに奪われたハンマーで撲殺された。 その後、最終局面にて、アンの視点ではマーフィーがブギーマンに見えていたことが判明。 そして、プレイヤーはブギーマンを操作して、アンと対峙することになる。 その正体は諸説あるが、作中の行動や立ち位置から、「人間の悪意や殺意の具現化」とする説が有力。自罰の象徴である三角頭とは正反対の存在と言える。 また、三角頭が「罪を直視させる存在」であるのに対し、ブギーマンは殺意や憎悪を発散させることが目的‥‥‥即ち「倒されるための存在」ともいえる。そして、倒してしまった結果が、各エンディングのマーフィー、そして、エンディングFにおけるアンである。 ◆ホイールマン 患者が着せられる貫頭衣を身に纏い、生命維持装置が付いた車椅子に座る弱々しい姿の人型モンスター。顔は醜く膨れ上がり、手足は細く痩けている。 ゲーム序盤から終盤まで、まるで導くかのようにマーフィーの行く先々に現れる。 また、直接現れなくても車輪の跡でマーフィーを導くこともある。 裏世界の最深部にて、拳だけでマーフィーほどもある巨大な姿となって現れる。 攻撃手段はサイコキネシスで周囲のがらくたを集めて飛ばす遠距離攻撃と、直接巨大な手でマーフィーを叩き潰す近距離攻撃。 サーチライトを浴びせると怯むため、その隙に四つの生命維持装置を破壊すると倒せる。 その正体はアンの父親でもあるコールリッジ。 暴動が起きたあの日以来、彼は植物状態となり、つい最近死ぬまでアンが看病していた。 アンのトラウマやマーフィーの罪悪感が具現化した存在との説が有力だが、「2」のマリアや「ホームカミング」のジョシュアのようにコールリッジの魂が宿っているかのような描写も散見される。 エンディングA、Bでは「スーエルに半殺しにされた」が、エンディングC、Dでは「マーフィーに半殺しにされた」と反転する。 エンディングEに登場するキャラクター ◆ジェイムス・サンダーランド、メアリー・シェパード・サンダーランド、マリア、ローラ、シェリル・メイソン、三角頭、バブルヘッドナース サプラ~イズ!! 追記、修正は反転してから △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] UFOエンドはないのか -- 名無しさん (2021-03-21 19 06 33) サプライズエンドか何かはあったはず -- 名無しさん (2021-03-22 09 55 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/silenthillwiki/pages/50.html
サイレントヒル4 作品についての詳細はこちら。 ルート攻略 謎解き エンディング分岐 隠し要素 小ネタ 森の世界の日記 (ネタバレ注意) 侵蝕度により変化するイベント (ネタバレ注意) クリーチャー アイテム FAQ スレで出た考察など 様々な考察 (ネタバレ注意)
https://w.atwiki.jp/silenthillwiki/pages/17.html
映画版サイレントヒル 映画版サイレントヒル [#f0484b87] 概要 [#o7f02793] ストーリー [#b776a36e] キャスト [#aee0992f] DVD関連 [#o880c5e4] サウンドトラック関連 [#l0090c96] プロダクション・フォト [#r6178200] ロケ地の写真 [#ya566c7f] 様々な考察 [#h2f347df] その他 [#f45377b6] 主なソース [#g20703b9] 概要 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サイレントヒル ポスター) タイトル サイレントヒル 制作 Davis Films note 配給 松竹 公開日 2006年7月8日 監督 クリストフ・ガンズ note 日本語公式サイト www.welcometosilenthill.com (英語) www.silenthill-lefilm.com (フランス語) トレーラー ストーリー ローズ (ラダ・ミッチェル) とクリストファー (ショーン・ビーン) は、赤ん坊の頃に養女として引き取った娘・シャロン (ジョデル・フェルランド) の奇妙な言動に悩んでいた。普段は愛くるしい9歳の少女であるシャロンは、しばしば情緒不安定に陥り、何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル.....」と謎の呻き声を発するのだった。そんなシャロンの異変に心を痛めたローズは、ウェストバージニア州にサイレントヒルという街が実在することを探りあて、シャロンを連れてその街を訪ねることにする。サイレントヒルは30年前に大火災が発生し、無数の人々が死亡した忌まわしい事件により、今は誰も近付かない、廃墟と化した街だった。携帯電話で連絡してきたクリストファーの制止を振り切って、サイレントヒルへと続く狭い山道を行くローズ。しかし不意に路上に飛び出してきた少女を避けようとした彼女は、車ごと山腹に突っ込み、そのまま意識を失ってしまう。夜が明け、目を覚ましたローズはシャロンの姿が消えていることに気づく。辺り一面、霧に覆われた道を歩き出した彼女は、「サイレントヒルへようこそ」と記された看板を発見し、全くひと気がなく、不気味なまでに静まり返った街の中へと足を踏み入れる。やがてシャロンらしき子供のシルエットを目撃したローズは、その影を追って、街の中を彷徨い始めるのだが.....。 キャスト (役者名をクリックするとイメージを表示します) ラダ・ミッチェル (ローズ・ダ・シルヴァ) noteジョデル・ファーランド (シャロン・ダ・シルヴァ) noteローリー・ホールデン (シビル・ベネット) noteデボラ・カーラ・アンガー (ダリア・ギレスピー) noteタニヤ・アレン (アナ) noteアリス・クリーグ (クリスタベラ) noteショーン・ビーン (クリストファー・ダ・シルヴァ) noteキム・コーツ (グッチ巡査) noteクリストファー・ブリトン (アダム)#clear DVD関連 こちらからどうぞ。 サウンドトラック関連 映画で使用されている曲のリスト イメージソング「Lovin you」 土屋アンナさんが担当。2006年6月28日発売。 プロダクション・フォト LatinoReview.com RopeofSilicon.com MOVIE - INFOS ロケ地の写真 Movies Online (その1) (その2) (その3) (その4) (その5) Photobucket.com (その1) (その2) horror movies.ca 様々な考察 #contentsx 映画「サイレントヒル」分析 by SilentPyramid PARADOX (BLOGで感想を書かれています) 映画「サイレントヒル」視聴者の様々な解釈 (編集から閲覧できます) その他 撮影開始は2005年4月25日。9月末に撮影終了。当初は「Centralia (中部オーストラリア)」というタイトルで製作が進んでいたが、海外のファンの署名運動により現在のタイトルに。 監督のクリストフ・ガンズ氏は大のゲーム好き (しかもサイレントヒルシリーズのファン) で有名です。監督へのインタビューの中で、 なぜストーリーの評価の高いSH2を選ばなかったのかという質問に対しては、SH2とSH3のゲーム要素はSH1に含まれていてその1の物語を無視しての映画化は出来ないと考えたようです。ただ、1のストーリーを中心に、2と3の要素も少し取り入れているとのこと。-- 有名な役者をキャスティングしなかったのは、ハリウッド映画のようにギャラ (または知名度) が高い割には演技が良くない有名役者を使うよりも、才能ある役者を自分は好んでいるからと答えたそうです。-- 映画にはゴアシーンが多く出てくるのか、またレイティングはPG-13を超えそうですか? との質問に対しては、この作品はゴアシーンメインの映画ではなく年齢に関係無く観れるように出来ればいいのだが、物語上どうしてもそのようなシーンは出てくるのでPG-13のレイティングは避けれないだろうし、またPG-13以下のレイティングの物を作ろうと意識していては良い映画は作れないと考えていると答えていました。 山岡晃氏が製作総指揮をとっており、主にジェフ・ダナ氏との共同作業で映画のスコアを担当している。 プロダクション・ダイアリー (クリストフ・ガンズ氏インタビュー) 映画に関して一問一答 映画の小道具・関連グッズなどの紹介 (ハウル劇場) 主なソース コナミニュースリリース FURARI - SILENT HILL THE MOVIE BLOG クリストフ・ガンズ氏 山岡晃氏インタビュー (1UP.com) その1 その2 映画のセットレポート (BLOODY-DISGUSTING.COM) クリストフ・ガンズ氏インタビュー (BLOODY-DISGUSTING.COM) キャストインタビュー (BLOODY-DISGUSTING.COM) 松竹の公開予定映画リスト イメージソングを土屋アンナさんが担当 (スポニチ) 山岡晃氏インタビュー (i-revo ムービー ICE)
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11849.html
今日 - 合計 - サイレントヒル3の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時39分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して